毎日飲んでも飽きないガヨマウンテンコーヒーの楽しみ方

なぜガヨマウンテンコーヒーは毎日飲んでも飽きないの?

Coffee Cherry
ガヨマウンテンコーヒーは、インドネシアのアチェ州ガヨ高原で生産されている高品質で希少なスペシャルティコーヒーです。サステイナブルガヨコーヒーの店主は、5年以上ほぼ毎日ガヨマウンテンコーヒーを飲んでいますが、飽きることがありません。なぜ、ガヨマウンテンコーヒーは毎日飲み続けることができるのでしょうか?ガヨマウンテンコーヒーを味わい尽くせるおすすめの楽しみ方をご紹介します。

ポイントは異なる種類のガヨマウンテンコーヒーをTPOに応じて飲み分けること

店主がガヨマウンテンコーヒーを飲み続けても飽きないのは、ガヨマウンテンコーヒーは複数の精製方法(コーヒーの果実からコーヒー豆を取り出す工程)で生産されており、それぞれ味わいが異なるからです。店主は、TPOに応じて異なる精製方法のガヨマウンテンコーヒーを飲み分けています。

なぜ異なる種類のガヨマウンテンコーヒーがあるの?

Takengon
インドネシアではコーヒーではなく甘いお茶(紅茶)を飲むことが一般的ですが、最北端のアチェ州は違います。アチェにはとても素敵なコーヒー文化があり、皆さんが自分の好みのコーヒーを味わっています。自分で栽培したコーヒー豆を自分で焙煎し、お客さんに提供しているカフェもあります。
コーヒー通のアチェの消費者の多様な好みに応えるため、ガヨマウンテンコーヒーはいろいろな方法で精製されています。皆さんそれぞれお気に入りのガヨマウンテンコーヒーがあるということですね。

どんな種類のガヨマウンテンコーヒーがあるの?

ガヨマウンテンコーヒーの主な精製方法は、Fully Washed(水洗式精製)、Wet-hulled(スマトラ式精製)、Red Honey(ハニー精製)、Natural(ナチュラル精製)の4つです。サステイナブルガヨコーヒーでは、Fully Washed、Wet-hulled、Red Honey、Nuturalという4種類の異なる方法で精製されたガヨマウンテンコーヒーを現地から取り寄せています。
この4種類というのがちょうどよいのです。種類がとてもたくさんあったり、違う産地のコーヒー豆で個性が異なったりするとどのコーヒーにするか迷うのですが、4種類のガヨマウンテンコーヒーは個性の住み分けがあって選びやすいのです。
4種類のガヨマウンテンコーヒーの詳細については、下記をご覧ください。それぞれのガヨマウンテンコーヒーのフレーバーの違いを感じていただくためには、少し冷ましてからコーヒーを飲んでいただく方が良いかもしれません。淹れたての熱々ですと、フレーバーを感じることが難しくなります。

おすすめの飲み分け方は?

これは完全に個人の好みですが、店主が気に入っているスタンダードな飲み分けを下記のとおりご紹介します。もちろん、あえてこれを崩して違った味わいを楽しむこともよくありますよ。皆さんも、ご自分のお気に入りの飲み分け方を見つけてください!

朝の一杯
朝の一杯は、さっぱりした味わいのFully Washedまたはバランスが良いRed Honey

仕事中の一杯
仕事中の一杯も、集中力の邪魔にならないさっぱり系のFully WashedやRed Honey

午後のリフレッシュの一杯
午後のリフレッシュは違った味を楽しみたいので、フルーティなフレーバーが楽しめるNatural

スイーツのお供での一杯
午後のひと時をスイーツとともに楽しみたい場合は、苦みとコクのWet-hulled

二度目のコーヒータイムでの一杯
コーヒーの苦みに疲れたときは、軽い味わいのNatural

食後の一杯
パスタなどイタリアンを楽しんだあとはなぜかFully Washedがとても美味しく感じます


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