INITIATIVES サステイナブルガヨコーヒーの
取り組み

  • コーヒーを守るシェードツリーを
    ずっと守っていくために

    コーヒー豆はそもそも、コーヒーノキになる木の実の種のことです。木の実を育てて、種=コーヒー豆を収穫します。そのなかでもガヨマウンテンコーヒーは、シェードツリー(日除け樹)を使って栽培される「Shade-grown coffee」。コーヒーノキより背が高い木を植えて、コーヒーの葉の日焼けを防ぎ、コーヒー豆にまんべんなく栄養が行き渡るようにする、伝統的な栽培方法です。農家さんが一つひとつ豆を手摘みするほか、シェードツリーが鳥たちの休息場にもなり、自然に優しい農法といわれています。一方で、収穫の効率が悪く、農家さんの負担が大きいのがデメリットです。

    そこで私たちは「Shade for Shade Tree Project 日除け樹を大切にしようプロジェクト」をスタートしました。ガヨのシェードツリーがミカンの木であることから、ミカンの加工品の製造を支援。農家さんの新たな収入源を作り、シェードツリーをより大切に思ってもらいたい狙いがあります。
  • インドネシア・アチェ州の
    コーヒー豆加工場の建設に協力

    私たちが販売するコーヒー豆の輸入元は、アチェ州の【Roku Agri社】という会社です。より高品質なコーヒー豆の生産を目指し、現地にコーヒー豆の加工場を建設中。私たちも技術面などでさまざまな協力をしています。